P+ k.k.


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昨日は小林賢太郎の『P+』を観てきた。

パリ、モナコでも公演されたもののようなので、 セリフはかなり少なめ。

言葉に頼らずに表現することの難しさの中で、 さすが小林賢太郎と言える劇となっていた。

日本の半分は漫画の読者、もう半分は漫画家。
日本の半分は宇宙飛行士で、もう半分は漫画家。
ということは宇宙飛行士は一人残らず漫画の読者 ということですね。
「シーッ」というコントの中で演じていた人は 漫画を読んでいたようだから、きっと宇宙飛行士 なのだろう。

ハナモゲラ語の「祖父です」の下りは説明を聞いた上で 見てもポカーンという感じだった。

昼公演ということもあり、賢太郎さんの挨拶も適度に 気が抜けたものになっており、最後は映画受賞スピーチに 合わせてみんなでスタンディングオベーションになったのが とても良い終わり方だった。

また観に行きたい。