1+2+3+4+1×2×3×4


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=10+24=34
ということで34になった。
(去年はフィボナッチ数列の和の方を使って、0!+1!+2!+3!+4!を今年用に残しておくべきだった…)

こちらはすっかり書かなくなったが、考えごとはScrapboxに時折残している。あちらこちらに気軽にリンクが貼れて便利だ。

最近は、模型/モデル/modelについて考えることが多いだろうか。他には、3Dプリンタ/スキャナやIoTセンサをどう使っていこうかなど。現実realの発している大量のデータを取り出せるようになったとして、それをどのように扱うべきか。人間が理解するためには、やはり適度に情報を圧縮compress/縮減reduceする必要がある。時間的/空間的により高精度/高精細にデータdataを取り出した上で、適切なかたちformを与えて情報informationにする。そのプロセスを繰り返すうちに生じる偏りが流儀modeとなり、モデルmodelが彫琢されるのだろう。データdataの源source/originである(あるいは、源だと仮想される)現実realityと、モデルmodelの関係や如何に。そこには当然、かたちformを与える視点の在り方が関わっている。つまりは、データdataのどことどことが、どういう点で似ているsimilarと見たか、だ。解像度を上げていけば同じに見えたものはいくらでも分解していくので、同じsame, homoではなく、類似similar, homeoでよいのだ。アナログanalogueとは、この連続性への信仰である。データdataはデジタイズdigitizeされているとは言え、視点perspectiveや解像度resolutionに応じてアナロジカルanalogicalに世界を見るということだ。

最近やっと気付いたのは、構造力学というよりは、かたちに興味があるのだなということだ。form, format, formula, formation, information, deformation, ...。ただし、fromageはあまり好きではない。