うるう
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小林賢太郎の「うるう」を観てきた。
久々に笑いで涙が出た。
やはり俺の笑いのツボはこの人によって形成されている面が多い。
千葉滋賀佐賀のフラッシュを見て以来だから、影響を受け始めて
かれこれ10年くらいになるだろうか。
あのフラッシュは弟と大爆笑しながら見た記憶がある。
ポツネンで上演された「うるうびと」のネタがあちこちに出てくるあたりが
長いことファンをやっている身にはとても嬉しい。
次に何を言うのかがわかってもニヤリとしてしまう。
パッヘルベルのカノンと待ちぼうけの組み合わせにはなるほどな、と思った。
あれもこばけんさんが考えたんだろうか。
4年前にも同名の公演があったのだが、このときは観に行けなかった。
このときの内容がわからないから何とも言えないが、
歌舞伎等の伝統芸能のように、同じ内容のものを4年に1回、
少しずつアレンジしながらやっていってもらうのも面白いと思う。
DVD等のメディア展開をしてないのもその辺りが絡んでいるのだろうか。
4年後の2020年、また「うるう」が上演されてチケットが当たったら
今日と同じように、あのうるうびとの絵をアンケートに描こう。
そして、今日と同じように笑い泣きしよう。
今度こそは2/29が当たりますように。