バグのないプログラム


[tag:]

http://anond.hatelabo.jp/20170214114736

プログラムがなすモデル、プログラマが作ったと 思っているモデル、仕様書がなすモデル、 仕様書を書いた人間が想定していたモデル、 プログラムを使用する人間が期待するモデル等、 プログラムには様々なモデル化が関係するが、 そのモデル間の齟齬がバグと呼ばれるものである。

最初と最後のモデルが同じ構造を有していれば よいので、理学的にはバグのないプログラムは 可能だろう。
しかし、工学的には「十分に気を付ける」の十分性を 満たすためのコストが、コードの規模と間に挟まる モデルの数に応じて指数的に増加するように思われる。

とりあえず余計なモデルの数を減らせばよいのでは。